「田北行宏著・歯医者を好きになる方法」読んでみた。
- 2022/09/04
- 18:49
初の日曜日でもありますね。
あなたが学生であったなら、
そろそろ学校の授業が本格的に
授業が始まる頃ではないでしょうか?
個々人によって差はありますけど。
それ以外の要素が……でした。
学校以外にもう一箇所ありませんか?
小学校時代、乳歯に関連した問題で、
お世話になった、あるいはこれからなることも、
多いのではないでしょうか?
子供が嫌がる場所ナンバー1と言っても、
過言ではない場所です。
ドリルの回転する音、周囲の泣き声と、
理由をあげればキリがありませんね……
歯医者を好きになるって、
そもそも歯科医院にかぎらず、
医者は好きになっていく場所では、
無いと思うのですが……
もちろん、お医者さんやスタッフさんに、
想い人がいるのであれば話は別ですが。
著者はどんな歯医者さん?
では、例によって内容よりも前に、
まずは著者の田北行宏氏について少し触れます。
田北氏はアメリカで生物学を学び、
日本に戻って日本大学松戸歯学部に入学、
卒業後は日本歯学センターに勤務し、
欧州の病院で予防歯科と最先端の歯科医療に関わり、
2014年より自身の名前をつけた、
田北デンタルクリニックの院長を務めています。
海外の医療も導入されているので、
色々知らない情報が含まれていそうですね。
本の内容について
では、本の内容について解説していきましょう。
・歯周病について
・虫歯の治療にかかる料金
・インプラントと入れ歯の違い
・子供の虫歯と予防の方法
・歯医者はどこも一緒では無いよ
と言った内容が書かれています。
各章を詳細に解説していくと↓
・1章では口臭が気になると言って、
来院した人が、歯周病を患っていたこと、
そしてどれだけ害を持っているのかを、
詳細に聞いていきます。
・第2章は子供の虫歯と、
大人の虫歯の違い、最近の治療法、
放置した場合の悪影響が述べられている。
・3章においては、インプラントと、
虫歯、ブリッジの違いを、
詳細な解説を述べた上で、
一番のおすすめは何か書かれています。
・第4章も虫歯関連の話ですが、
2章とはちがい、子供の虫歯、
そして予防についてが主な内容。
・最終5章では、今やコンビニより多くなった、
歯科医院の内、どの様な場所を選べばいいのか、
参考にするべき情報と、
世界で行われている医療についての内容です。
主な内容は以上となります。
全て田北氏と来院した患者さんの、
会話形式で書かれており、
まるで自分が実際に行ったような、
擬似的な感覚で読むことが出来ました。
私の感想
では一通り読んでみた私の感想ですが、
「社会に流れている情報だけでは分からない、
口や歯の病気が持つ恐ろしさや、
近年の医療技術、歯医者さんの工夫など、
裏側が色々知ることが出来てよかった」
と思いました。
私自身も幼少期の経験から、
歯科医に対して苦手意識があったのですが、
「検診に行ったほうがいいのかな?」と、
少し前向きに考え始めました。
今日紹介してきた本である
「田北行宏著・歯医者を好きなる方法」は
私の記事を見てくださっているあなたが
・近いうちに歯科医に行こうと思っている
・自分や家族の病気を予防したい
・最近の歯医者に興味がある
のであればぜひ読んで下さい。
まとめ
日常演舞の読書感想文、今日は
「田北行宏著・歯医者を好きなる方法」を
読んで私なりの感想をレビューしました。
明日またお会いしましょう!!
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