「高木ゑみ著・考えない台所」読んでみた。
- 2022/05/29
- 18:17
一見すると
「家のレイアウトを考えるの?」
と思ってしまうタイトルですが、
違いますよ~
著者について
本の内容について触れる前に
まずは恒例の著者紹介を行います。
(私も初めて聞くプランナーです)で
イギリス、オーストリア、アメリカへ留学した際に
世界各国の料理と出会ったことで
料理家を志し、
現在は中目黒で料理教室を主宰されています。
本の内容は?
「料理家さんという事は高度な……」
と思われたかもしれませんが、
心配いりません。
考えない台所で紹介されているのは
・料理前のマインドセット
・料理の準備
・調理
・冷蔵庫の整頓方法
・台所収納の工夫
・調味料と料理道具の使い方
・作り置き食材と簡単レシピ
と一般家庭で料理をするといったときに
必ず発生する上記の工程を
少しでも簡単にする工夫が
色々紹介されています。
まず料理前の心構えを紹介すると同時に
一定のマイルールを作る事が大事であるとし、
次に献立や買い物の無駄をなくす方法を述べて、
実際の調理で少しでも時間を活用する技術や
冷蔵庫の出し入れをスムーズにする方法、
食べた後の後片付けや収納が上手くなる手段ときて、
最後に調味料やキッチングッズの厳選方法が
紹介されています。
おっと、あとがきに書かれている
多彩なアレンジができる作り置きのレシピを
忘れるところでした。
工夫一つだけでも
非常に価値が高い情報が詰め込まれており、
料理を普段しない人も
別の事に応用できる部分もあるので
読んでみた方がいいと思います。
私の感想
では私の感想ですが、
「どの工夫も思いつきそうで
思いつかない物ばかりであり、
一度に全部は難しくても
一つ一つ日常生活に取り入れていきたい」
と思いました。
結構密度が濃い技術が
詰め込まれているので、
一度にやろうとすると
それこそ私の脳が
茹で上がってしまいそうです。
しかしたとえ一つでも
毎日の生活に取り入れることが出来れば
それだけで時間が節約できて
自分のやりたい事が出来るので
ぜひ今後取り入れていきたいと思いました。
料理自体は嫌いではないので
これからもやっていきたいですし。
もしあなたが毎日の料理で
・動作の無駄が多い
・時間を節約したいと思う
・調理法をもっと学びたい
と思っているのであれば
今回紹介した「考えない台所」を
ぜひ読んでほしいと思います。
まとめ
読んでみました。
明日またお会いしましょう!!
考えない台所を実践したいと思ったあなた、 下の画像をクリックすればすぐに購入できます↓