岡田尊司「愛着アプローチ　医学モデルを超える新しい回復法」読破感想

身の回りに困った方がいらっしゃる方、本日はそんな方達の救いとなりうるかも知れません。

日常演舞の読書感想記事、本日も開演します！！

本日感想を述べるのは↓

「岡田尊司　愛着アプローチ」

はい、三冊目となる岡田尊司氏の愛着関連の書籍です。

過去二作の「愛着障害」「回避性愛着障害」は症状を中心に解説されていましたが、此方はどちらかと言うとそれに対する対処法を中心に記載されています。

その為過去二作と比べると実際に対処したい方、対処する必要に迫られている方向けの書籍だと感じました。

本作に置いて自分が印象に残ったのは「下手に対処しようとすると愛着障害が連鎖してしまう」

「本人に現状改善の意思が有るのが対処する絶対条件」この二文です。

特に後者は愛着障害に限らずあらゆる病気に言える事だと思いますので自分も肝に銘じて置きたいと思いました。

身の回りに困った行動をする方がいらっしゃったら此方の本を参考に愛着アプローチをされてみては如何でしょうか？

という訳で今回は日常演舞が「岡田尊司著　愛着アプローチ　医学モデルを超える新たな回復法」を呼んだ感想を述べる読書感想文でした。

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日常演舞の食読書日記（時々ゲームも）