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岡田尊司「回避性愛着障害」読破感想

自分の内面でお悩みの方や身の回りに困った人がいらっしゃる方、本日紹介する書籍を読んでみればその突破口が見えるかも知れません。
という訳で今週も書籍レビュー行きます、本日レビューするのは↓

岡田尊司著 回避性愛着障害」
先週紹介した「愛着障害」に続く岡田尊司さんの愛着障害関連著書の二冊目になります。

前述の「愛着障害」では愛着障害の分類と傾向について紹介されていましたが、二冊目となる本書ではその中でも特に「回避型」と呼ばれるタイプの傾向についてより詳細に記述されています。

簡単に説明しますと回避型とは「人との親密な関わり合いを避け、表面的な関係に徹底する」
より具体的には「会話を嫌う」「助けを求めない、或いは求められるのと嫌悪感を持つ」「良くて仕事上の人間関係しか築けない」と言った特徴があります。
その上で恋愛や結婚、仕事で生じやすい問題とその改善方法、更には著者自身の経験談も交えて記載されており、回避型についてより深堀りされています。

で、ここからは自分の感想ですが「前作の愛着障害を読んだ方向けの内容となっており、回避型についてより深く知る事が出来た、そしてやはり自分の性格に合致している部分が多いと思った」
と言うのが感想です(^_^;特に前述した3つの特徴がかなり当てはまっているような気がします……)

なので初見でも読めなくはないのですが、前作を読んでからの方がより内容が頭に入って着やすいのではないかと思いました。
よって前作を読んだ方に続けて目を通して頂きたい書籍だと思います。

という訳で今回は日常演舞が「岡田尊司 回避型愛着障害」を読んだ感想を述べる読書感想レビュー記事でした!!


回避性愛着障害 絆が稀薄な人たち (光文社新書) [ 岡田尊司 ]

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感想(6件)

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