加藤諦三著「モラルハラスメントの心理構造」読破感想
- 2021/05/16
- 18:10
今現在「モラハラでお悩みの方 モラハラを行う人物の心理を知りたい方」必見!!

一口にモラハラと言ってもその実態は様々ですが、本書におけるモラハラは「あらゆるハラスメントの上位に位置する行為であり、その下にパワハラやセクハラ等がある」と言う位置付けになっています。(^_^lつまりモラハラが全てのハラスメントの頂点とも言えますね)
書籍内ではモラハラの様々な実態とその裏にある心理状態についての考察が書かれていますが、特に親子間の行為が受けた人物の人生に影を落とすというのが著者の考えの様です。
つまり美辞麗句には裏があると思わなければならないと言う事であり、これは以前投稿した榎本氏、樺沢氏の著書における自分の考えと一致します(^_^;単なるひねくれ者とも言えますけど)
今現在ハラスメントで悩んでいる方には是非読んで頂きたい一冊です。
![]() | モラル・ハラスメントの心理構造 見せかけの愛で相手を苦しめる人【電子書籍】[ 加藤諦三 ] 価格:715円 |

スポンサーサイト